ポール・ロバーツ氏がご来店。
Colgin Cellarsの若き社長ポール・ロバーツさんが来店しました。
コート・オブ・マスター・ソムリエです。
(現場ソムリエの最高権威) ソムリエ現場から世界の頂点を目指す立場にいます。
世界のソムリエ達からの羨望を集めたアメリカンドリームを地で行く存在です。
オーナーのアンとジョージは現在オーナー業に徹して、マネジメントをポールが引き受けている。
ポール・ロバーツは、ソムリエ界の最高権威である、The Court of Master Sommeliers(コート・オブ・マスターソムリエ)として現場で活躍しておりました。
彼は1972年、テキサス生まれで、大学時代にワインの魅力に取り憑かれ、ヒューストンでワインショップ勤務から始まり、ソムリエ経験を経て、2002年に世界で48番目のコート・オブ・マスター・ソムリエを取得。
コンテストでも特筆すべき成績でクリュッグ・カップ優勝を果たすなど輝かしい受賞歴を経て、2003年にトーマス・ケラーのワイン・ディレクターとなり、ナパ・ヴァレーに移住しました。
世界一予約の取れないレストラン、ザ・フレンチランドリーのシェフソムリエとして活躍し、ミシュラン三つ星を獲得。
その後ニューヨークに出店し、Per Se(パーセ)でも三つ星! 3星レストラン「フレンチ・ランドリー」のトーマス・ケラーから絶大な信頼をよせ、ワインコンサルタントとして監修を務め、現在までミシュランの星を10個獲得し、全米でミシュラン星獲得数が一番多いソムリエという称号を得ています。
2008年からボンド・エステートの支配人となり、世界中でボンドの知名度を上げることに邁進し、そして2013年よりその手腕を買われてコルギンの社長に就任しました。
ロバート・パーカー氏に「ぶどう栽培の桃源郷」と言わしめたウルトラプレミアムの巣窟、「南側」プリチャードヒル。
周囲にはブライアント・ファミリー、オーヴィッド、コンティニュアム、ロング、メランソンらを望む、カベルネにとっては「約束の地」(Promised Land)にコルギンはあります。
セントヘレナから東側の山稜に車を進め、レイク・ヘネシーの南側に沿って走ると現れるプリチャードヒル地区。
「コルギンの優美さ」をまとったワインは100点を連発するワイン製造所となっております。
ちなみに、ポール氏の新婚旅行はフランスでした。
なんとご存命だった頃の、PARISタイユヴァン、ジャンクロード・ヴリナ支配人からサービスを受けたとか! 大変貴重なセミナーとティスティング、サービスなど教えて頂き感謝至極です。
有難うございました。
Colgin Cellars オーナーのアン・コルギン女史は、1992年にコルギン・シュレイダー・セラーズを設立。
前夫であるシュレイダーと離婚して、夫の名前を取り、コルギンセラーズとなりました。
その美貌と資産で引く手あまたでしたが、現在は再婚しジョー・ウェンダー氏と共に、素晴らしいワインを造っています。
ロバート・パーカー氏に「ぶどう栽培の桃源郷」と言わしめたウルトラプレミアムの巣窟、「南側」プリチャードヒル。
周囲にはブライアント・ファミリー、オーヴィッド、コンティニュアム、ロング、メランソンらを望む、カベルネにとっては「約束の地」(Promised Land)にコルギンはあります。
セントヘレナから東側の山稜に車を進め、レイク・ヘネシーの南側に沿って走ると現れるプリチャードヒル地区。
「コルギンの優美さ」をまとったワインは100点を連発するワイン製造所となっております。
栽培を管理するのは、ご存じデヴィッド・エイブリュー。
自身のブランドも高値で取引されています。
その腕は高額ギャラでKENZOエステートで活躍したのは有名。
ワインコンサルタントは、ボルドーで有名なアラン・レイノー博士、ワインメーカーは元ファー・ニエンテに居た、アリソン・トージア女史。
この精鋭部隊を率いる社長は、2013年に就任したポール・ロバーツである。
オーナーのアンとジョージは現在オーナー業に徹して、マネジメントをポールが引き受けている。
ポール・ロバーツは、ソムリエ界の最高権威である、The Court of Master Sommeliers(コート・オブ・マスターソムリエ)として現場で活躍しておりました。
彼は1972年、テキサス生まれで、大学時代にワインの魅力に取り憑かれ、ヒューストンでワインショップ勤務から始まり、ソムリエ経験を経て、2002年に世界で48番目のコート・オブ・マスター・ソムリエを取得。
コンテストでも特筆すべき成績でクリュッグ・カップ優勝を果たすなど輝かしい受賞歴を経て、2003年にトーマス・ケラーのワイン・ディレクターとなり、ナパ・ヴァレーに移住しました。
3星レストラン「フレンチ・ランドリー」のトーマス・ケラーから絶大な信頼をよせ、ワインコンサルタントとして監修を務め、現在までミシュランの星を10個獲得し、全米でミシュラン星獲得数が一番多いソムリエという称号を得ています。
2008年からボンド・エステートの支配人となり、世界中でボンドの知名度を上げることに邁進し、そして2013年よりその手腕を買われてコルギンの社長に就任しました。
※参考文献 ボトルの中には夢が有る「カリフォルニア・ワインの真実」中川誠一郎著 現在、畑の管理者デイヴィッド・エイブリュー、ボルドーのワイン醸造コンサルタントであるアラン・レイノー博士も含め、畑とワイン醸造を管理する才能ある、非常に印象的なチームを擁しています。
IXエステート (標高950〜1,400フィート)ヘネシー湖を見下ろす48ヘクタールの区画)から生み出されたワインです。
2015 年は、ナパ・ヴァレーで 2013 年から続く生育期に雨の少ない年でありながら素晴らしいヴィンテージとなりました。
2014 年の冬から 2015 年の 2 月まで何回かの嵐もあり雨が比較的多く、温かい春は 3 月初旬の早い芽吹きをもたらしました。
しかし生育期を通してほとんど雨の降らない乾燥した年が 3 年続くことになり、長い涼しい春は開花を遅らせ、安定しない天候はまばらな開花・受粉となり、少ない房の付き具合、粒は非常に小さくなりました。
短いが暖かい夏から初秋にかけて十分に完熟し、濃い色合いと感動するほどの複雑な味わいの要素を秘めた葡萄が収穫されました。
仕上りは活力に溢れたアロマを含み、豊かでしなやかなテクスチャー、濃厚過ぎず、バランスが取れ、エネルギーに満ち溢れています。
Parker Point 100+ (Wine Advocate #233 Nov.2017) by Lisa Perrotti-Brown ガーネットと紫が混じる深い色合い、香ばしいスモークした肉、ブラックベリー、黒スグリ、ベイキング・スパイス(ナツメグ、胡椒など)、ダーク・チョコレート、肥沃な土っぽさ、プロヴァンスのドライポプリ、カルダモン、ラベンダー、シガーボックスのアロマが顕著に現れる。
フル・ボディーでリッチながら落ち着きがあり抑制されている。
ソフトなスタイルながら、このリリースしたての段階でも土地のニュアンスが十分に表現され、これからの長い 25-30 年に及ぶであろう素晴らしい熟成を十分に約束できる。